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Posted by TI-DA at

2023年09月12日

朝日    そして  始まります

妖艶に あたりを 包み込むように 朧雲から 陽は昇

暖かい まなざしを 感じながら 今日も 平穏な日を 過ごせますよう
そして 娘親子にも 穏やかな 日で ありますよう 両手を 無意識に 合わせる 

ふらっと出かけた 好みの場所で 

木々が空を 覆いつくす 道を上がりつくすと 現れる 景色 
太陽が すぐそこに ある
気がいい・・・


白馬の優しい まなざしに 包まれ  栄貴に あやからんと そして 伝えらんと・・・・・
 

力強い 命柱  みとれて・・・
オーナーは 田場さん  私は 仙人だと 思い込んでいるびっくり!
訪れても ほとんど 在籍してない かくて 宣伝する様子もなく 時折 親しい人たちと 古酒を 交わし 時折 小さな コンサートを




高い丘の上に立つ 庵は 十数年・・かけて 田場さんの 手作り・・・・
ため池に 木を何年も 漬け込むときから 見守り 続けた・・


カメラのメンテナンス中・・・・・   


Posted by 優里 at 08:27Comments(2)

2022年01月14日

平凡な 日々に

撮りためた景色より  2021 11月 内地で










2021 12月 沖縄の朝日から






12月染めた 紅型作品から  日傘 共布で トートバッグ ポーチ 





平凡な 日々に 
両手を合わせ 何を 祈るのでは ないけど
唯々 無意識に 両手を 合わせる・・
  


Posted by 優里 at 20:39Comments(4)

2021年09月20日

自然の中 まったりと 

あさかりーどぅ~ と 言われ続けて



今朝は 伊計島 サーファーポイントへ


暁天の白むころ
岩場に 腰掛 朝日を待つ 初老  サーフボードを 片手に 海へ向かう サーファー

穹窿に吸い込まれそうになる 早朝 

波音が 心地よく 砂浜も 黄金色と化して  唯々
 この平穏な 朝に 手を合わさずには いられない



先日 ドライブ途中に 撮影


 妹とランチの場所で



知念窯に立ち寄り
家人 コロナで閉店していたが 快く 門を 開けてくれ・・




 
生きていく中で  悩み事は尽きないが ほんの 少しの時間を
 
自然の気の中に 置くことで 癒されていくのだろ
  


Posted by 優里 at 08:54Comments(0)

2021年09月16日

夜更けの 雨に・・

小夜時雨が 甚雨と化して 縁側の石畳みを 打ち付ける
無心に 動き続けていた 筆の勢いが 止まる。
コーヒーに しようかな・・と


夢中に 染色していた 布を 広げながら 次の 色差しを 思案する
気の向くまま インスピレーションだけで 染色するのだから
アンバランスに なりがちだが 友人たちは ○○子・・カラーだねと 言う

テレビは 以前 録画した 海軍音楽隊バンドの 日本公演が 流れている・・

録画が終わったのか エルトンジョンの 曲が 突然流れ出した
丁度 いい コーヒータイムには・・・・
家人たちが 寝静まった この 空間は 珠玉の時である

娘家族が 突然 帰郷した
コロナの 隙間を見て 帰れる日を 模索し続け 台風明けの帰郷
その日は 90パーセントの雨にも かかわらず 彼女が 東京出発 の 時間 太陽が
厚い雲の中を 突き抜けて 輝き 染色している 布を 照らした

思わず 娘に ライン 太陽が 出た❕・・と
そして 亡き母に ありがとう・・と 手を 合わす
初孫の娘を 限りない 愛情を注いでくれた 母・・
変わらぬ 愛を 天空から 見守っているのだろうか




2~3日の滞在ではあるが  思う存分 沖縄の 気を 受けてほしい
昨日は 海を 
その前に たたずむ 娘 
その 景色を そのまま 持って 帰りたいと
何度も 両手を広げて 包み込む 動作を・・・

 

    平凡な  この 時に ありがたいと・・・
    


Posted by 優里 at 04:29Comments(2)紅型娘に

2021年09月12日

日々 紅型

寂しさはその色としもなかりけり槙立つ山の秋の夕暮れ
      新古今和歌集より


 ふと 振り向いたら 



大活躍です  蒸し器  今日は 自宅の 風呂場で 蒸しに

日傘に する予定です

雨季が 過ぎると もっぱら 染めの日々です


何度も いくつも 染めても 中々 うまくいきません 
 染めと 向き合う日が 続いています 頭と腕が 一致せず
思い通り いかなくて 悶々と

  


Posted by 優里 at 20:19Comments(2)紅型

2021年09月05日

異空間


今年 撮りためた 映像から


















先日 知人より 初生姜と 青切りみかんの収穫が 始まったとの連絡あり

買い付けのため 夜明け前に 山原まで 向かう
あいにくの 空模様で 心引き付けられる 風景に 出会えず
ふと 思いついて 
 雲隠れ庵の主に出会いたく 立ち寄るが 早朝のせいか
まだ 門が開いてない 門板の隙間から かすかに 主が 
腰かけているのがみえるが 鶯の声響く 庵の中で まったりとした 
主の横顔が 仙人のようで そこだけ 異空間・・・
声もかけず そっ~と その場を 離れることにした



 里山の のんびりした 景色と 森の空気を 肌で感じながら
押川部落に・・・

 
いいなぁ 朝霧の山の景色に 囲まれて・・・
と 羨ましく 途中 思いながら 

 青切りミカンの収穫期の忙しい中 待っていてくれた知人・・・

早々と着付け終わらせ すぐ 収穫に 戻ってもらった


初生姜は みずみずしく 帰宅後 
すぐに 加工 はちみつ生姜 生姜ぜりー 生姜ジャムと
おろし生姜の冷凍保存と 慌ただしい一日・・
平凡な 日常に 感謝

とうしといねぇ なんとうくるないさぁ・・・
(老いたら なんとか なるさぁ)
遠い昔に 聞いた 言葉が 脳裏に
浮かぶ 
  
 

  


Posted by 優里 at 22:25Comments(0)

2021年08月29日

ふるさとは 遠きに ありて

 娘 沖縄に 帰郷したいと 涙する



まだ 乳飲み子を 抱えており 危険だから 来ないように 諭すのだが
それでも 故郷への 哀愁は 募るばかり・・
娘の悲しみに 胸が 詰まる


毎年の 帰郷が コロナで ままならぬ


子育てで  見も心も 疲れ果てた 娘には
故郷の 海が 波音が これほど愛おしいと 感じたことは ないのだろう




見えない ウイルスに おののく日々
 どうして なんで   なぜ  と 何度も問う 
文明に 挑戦するかのように 人々を 恐怖に 落とす・・



覆いかぶるような 都会の中で 


ほんの少しの時間 ほんの 少し 人々が 安心して 願いを 叶えられる 時が ほしい



  


Posted by 優里 at 12:39Comments(2)娘に

2021年08月13日

通り風のように

 
 

 雨音が 車屋根に 打ち付ける 
 ワイパーの音も 車内を 容赦なく 駆けずり回る

その有気音の中から 
抜け出すように 時折
聞こえてくる 楽器の音色

東南アジアの 原風景の中で 響き渡るような
どことなく 哀愁がある 音曲を 通り風のように
聴きながら ハンドルを 握る

先日 送られてきた CD・・・である



勝手に 選曲して 送ってくるのだが
 ドライブ中 思考の邪魔をしない 心地いい音曲で
好んで 聴いている・・・

ほとんど 会話もしたことがない方だが これも まか 不思議な ご縁である




 
  


Posted by 優里 at 14:43Comments(2)つれづれ 

2021年08月05日

思いでを 育む

 幼いころ 裕福な叔母がいて その家に いくと 必ず お小遣いが もらえた
それは それは 楽しみで なんだか 自分も 裕福に なったような 気がして

それは 60数年たっても 鮮明に 記憶の中から 何度も何度も 思い起こされている


先日から 姪っ子 数名 紅型を 数日間 教えることに・・・
5年生 2年生 2人だが  といえ
妥協しないで 一から すべての 紅型の 工程を 見よう見まねでも いいからと
教えて? 見せている
退屈しないよう 2通りの 路線を 行ないながら・・・・
5年生は 昨日 型彫りを 終えた
もちろん 自分で 描いた 絵を 彫ってもらっている
紅型とは ほど 遠い図柄ではあるが 否定せず 
彼女なりに それを どんな 作品に したいか ビジョンを持っており
そんな 創造力を 大事にしてあげたいと・・・
少し 集中力落ちると ドライブ・・・
途中で 綺麗な 景色をみながら 車中で 軽食
当初の 予定より かなり 何日も オーバーしそうだが
これが 幼いころの 思い出として 残してくれたらと・・・・・





   


Posted by 優里 at 07:17Comments(4)紅型

2021年04月07日

日の出に


  朝東風が 窓辺に 引き込まれる
月が 綺麗
何の迷いもなく カメラを手に 海岸沿いへ

いつも 神々しく

無になり ひたすら シャッターを 押し続ける

ほんの 数分 その 時間が 愛おしい

今日も あさがりーとともに  船の音は 沖へと 遠ざかる

  


Posted by 優里 at 07:33Comments(3)